ママ自身のことも、話せる場所に。
子どもの様子を話しているうちに、自分が疲れていたことに気づくこともあるかもしれません。反対に、今は子どものことだけを考えたい日もあると思います。どちらから話すかを、こちらで決めずに。気になっていることも、うれしかったことも、ママの言葉で聞かせてもらいたいと思っています。
「どうしてだろう」を、一緒に考えます。
たとえば、声をかけても子どもが動き出さなかった時。
何が聞こえていたのか、どこで手が止まったのか、その前に何があったのか。目の前の行動だけでなく、本人の言葉や普段の様子にも目を向けます。
ママが伝えたかったことと、子どもが受け取ったことが違っていた可能性も、一つの手がかりです。気持ちを想像するだけで決めつけず、その子の場合を確かめながら考えます。
今、続いていることも大切に。
すでに試している方法や、相談している相手。その中で助けになっていることも、聞かせてください。今までのやり方を全部変えるのではなく、続けたいこと、少し見直したいことを分けて考えます。子どもに合っているかと同じように、ママの生活で無理なく続けられるかも大切にします。
迷った時に、また考えられるように。
昨日は話せたけれど、今日は難しかった。よさそうだと思った方法が、合わないこともあった。そんな時は、できたかどうかだけで終わらせず、その日に何があったのかを振り返ります。続けるか、変えるか、いったん休むか。その時の親子に合わせて、考え直していきます。
「自分のままで愛されていい」と、思える社会へ。
子どもを、誰かの理想に近づけることよりも。その子が何を感じ、何に困り、何を楽しんでいるのかを知ろうとする関わりを、増やしていきたい。そして、そのそばにいるママにも、自分の気持ちを話せる相手がいてほしい。てとてという場所に、そんな願いを込めています。