まずは、最近のことを聞くところから。

朝の支度のこと、学校での出来事、家で交わした言葉。話しやすい場面から伺います。子どものことで気になることと、ママ自身が困っていることを、必要に応じて分けながら整理します。

「こうなれたら」という希望があれば、その話も。まだはっきりしていない時は、目の前のことから考えます。

変えたいことだけでなく、続けたいことも。

今の暮らしで、少し楽になったらうれしい場面はどこか。親子で楽しめていることや、これからも大切にしたいことは何か。困っていることと一緒に、そうした話も伺います。

たとえば「朝の声かけを、もう少し落ち着いてできたら」。大きな目標にまとめず、ママが気になっていることを言葉にするところから進めます。

今の生活で試せる形に。

話を伺ったうえで、伝え方や時間の取り方、取り組む量など、どこを見直せそうか考えます。新しく何かをするだけでなく、やることを減らす、いったん様子を見ることも含めて相談します。

「それは今の生活だと難しい」という時も、そのまま伝えてください。子どもに合うか、ママに無理がないかの両方から考えます。

試したあとに、確かめること。

子どもは、どんな様子だったか。ママは、どんなふうに感じたか。前と違ったことも、変わらなかったことも聞きます。

うまくいかなかった時は、やり方だけでなく、その日の体調や予定、周りの状況も振り返ります。試す時間が取れなかったことも、取り組み方を考え直す手がかりです。

たとえば、宿題を前に手が止まっていたら。

「声をかけたけれど、始められなかった」という話なら、まず、その時のやり取りを伺います。問題の意味がわからなかったのか、どこから始めるか迷っていたのか、別のことが気になっていたのか。今ある情報から決めずに、確かめたいことを分けます。

ママが何を心配していたのかも伺ってから、伝え方や取り組む量など、試せそうなことを考えます。次のやり取りでは、宿題が終わったかだけでなく、取り組む時の様子やママの負担も確認します。

宿題の話は、進め方を説明する例です。実在の相談事例・成果ではありません。

つっつんと、ママサポーター。

つっつん

個別面談などを通して、子どもの側で何が起きていそうか、ご家庭でどんな関わりを考えるかを整理します。

ママサポーター

LINEで日々の出来事や気持ちを伺います。相談をきれいにまとめた時だけでなく、迷っている途中の話も受け止めます。